『緊急事態宣言』が発出した際の基本方針
2021/01/05
こんにちは。代表の増田です。また騒がしくなって来ました。 昨日より、各校のヘッドコーチはグランド所有者・管理者に、宣言が発出した際のグランド使用に関する方針の確認を初めております。 各校の具体的な対応は、このグランド使用方針に大きく影響を受けることになりますが、改めまして、本スクールの基本方針を掲載させて頂きます。 本校の基本方針は、 「子供は社会の宝であり、未来である。大人の役目とは、その子供たちが健康で、身体と心の両面で健全に育つ環境を全力で整えること。子供たちが大人の右往左往を感じ取り、不安な気落ちで心が収縮しないよう、何事もなかったかのように、コーチ、スタッフ全員が元気に、自信を持って、子供たちがはつらつと過ごせる環境を整えます」 私の周辺を見渡すと、残念ながら、感染リスクよりもむしろ、風評リスクを恐れ、それから逃れるために、思考を止め、ただひたすらに、縮小と中止を決断しているケースばかりが目に着きます。機会を創る大人がそれをやめてしまっては子供たちに選択肢がありません。 これまで政府、役所、自治体、医師会などが発表してきた資料はしっかりと解読しているつもりです。 日本のメディアではあまり報じない海外の状況に関しても、現地スタッフ等へのヒアリングを繰り返しています。 その上で、公共交通機関やご家族の車両送迎、トレーニング会場等において、感染リスクが高いとされる状況は発生しないと考えております。 特に、小学生から中学生にかけての時期の子供たちの心と身体の成長は、その後一生の土台を作る大切な大切な、とても大切な時期です。 そこで生まれた差というのは、いまこの瞬間に目に見えるものではないので、どのぐらい大切なのかを理解することは難しいかもしれませんが、目に見えないリスクはウィルスも同じです。 同じ目に見えないのであれば、ウィルスと同等、いやそれよりももっともっと恐れまくるべきことだと思っています。 私たちは、しっかりとした環境を全力で整えます。感染リスクは全力で軽減します。風評リスクはすべてスクールで引き受けます。 保護者の皆様も、様々なお仕事で、様々な職場で、本当に色々なことを同時に考えなくてはならない大変な時期かと思いますが、 どうぞ、お子様に関してだけは、「この子たちに影響を与えないこと」を最優先にして頂きたいと切に願っております。 またスクールごとの詳しい情報が固まりましたら逐一スピード感を持ってお知らせ致します。 代表 増田